江東区議会 2015-10-15 2015-10-15 平成27年防災・まちづくり対策特別委員会 本文
基準値の食品を一定の割合で摂取した場合の被曝線量を計算した例がありますけれども、飲料水、乳幼児食品、牛乳については汚染割合100%、一般食品は汚染割合50%として、1年間摂取した場合の年齢ごとの被曝線量が示されています。これを見ますと、大体13歳から18歳の男子が年間0.8ミリシーベルトで、最大となっている状況です。
基準値の食品を一定の割合で摂取した場合の被曝線量を計算した例がありますけれども、飲料水、乳幼児食品、牛乳については汚染割合100%、一般食品は汚染割合50%として、1年間摂取した場合の年齢ごとの被曝線量が示されています。これを見ますと、大体13歳から18歳の男子が年間0.8ミリシーベルトで、最大となっている状況です。
それから、碑文谷の件でございますけれども、食品衛生法上では、一般食品で100ベクレルということがございますが、乳幼児食品50とか飲料水10というふうな数字でございます。
ですから、対象としては、一般の流通食品で、購入場所がわかるものということで、基準が異なる飲料水、牛乳、乳幼児食品は除かれます。また、ご自分で栽培している農作物なんかも、採集者がわかれば測定をするということです。 実際の測定につきましては、1月から電話で予約していただいて、持ち込んでいただくことになります。検査料は無料でございます。
厚生労働省は、4月から食品に含まれる放射性セシウムの規制値を、1キロ当たりの飲料水や牛乳などは、これまでの200ベクレルから、それぞれ10ベクレル、50ベクレルへ、乳幼児食品は新設で50ベクレルに、野菜類、肉、卵などは500ベクレルから100ベクレルへと変更した新規制値を適用することにしました。
もう一つ、特筆すべきものとしましては、食品の放射能汚染につきましては、厚生労働省からの新基準としまして、4月から乳幼児食品が50ベクレル、一般食品が100ベクレルとする基準が発表されておりますけれども、コードエックス基準では、これは1,000ベクレルになっておりまして、いずれもコードエックスよりは日本が厳しくなってございます。 ◆元山芳行 わかりました。
また、規制値を定めるに当たっての食品の分類につきましては、粉ミルクや離乳食などの乳幼児食品を新設するとともに、野菜や穀類、肉類などは一般食品として一本化し、牛乳、飲料水と合わせて4分類とすることが検討されております。
また、各国の規制状況は、乳幼児食品については大人の食物より厳しい規制を受け、特に東南アジア諸国においては徹底しています。タイの場合、制限値は一キロ当たり六から二十一べクレル、フィリピンでは一四・八から二十二・二べクレルというもので、日本の三百七十べクレルに比較し、数十分の一の値です。